スイングトレードは、1日に1回チャートを見るだけで月に数十万~100万稼ぐことも可能な手法です。
専業の方だけでなく、会社員や主婦にも人気のあるトレードスタイルですが、「実際にどうやったら稼げるの?」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、スイングトレードの特徴から稼ぐコツ、注意点まで詳しく解説していきます。
本ページを読めば
- スイングトレードで稼ぐ方法をマスターできる
- すぐにスイングトレードをスタートできる
- 気を付けるべきポイントが分かる
つまり、スイングトレードの実践方法や活用方法がハッキリと分かるので、今すぐスイングトレードに挑戦できるということです。
スイングトレードとは?ほかのトレードスタイルとの違いは?
FXは、「スキャルピングトレード」「デイトレード」「スイングトレード」「長期トレード」と呼ばれる4つのトレードスタイルがあります。
それぞれトレード時間やメリット・デメリットが大きく異なるため、自分の性格やライフスタイルにあったトレードスタイルを選ばなければ大きな損失に繋がりかねません。
ここでは、トレード時間と利幅についてまとめたので一度チェックしてみてくださいね。
スキャルピングトレード | デイトレード | スイングトレード | 長期トレード | |
利幅 | 1~10pips | 10~100pips | 100~500pips | 500~1500pips |
トレード時間 | 数秒~数分 | 数分~1日 | 2日~5日 | 1週間以上 |
スイングトレードの特徴
スイングトレードは、数日〜数週間かけて中期的に取引を行う手法のことです。相場の動きに乗ってトレードするため、狙える利益が大きい点が最大の特徴。
一度、新規注文をしてから決済をするまでに数日〜数週間と長いため、毎日頻繁にレート画面を確認しなくてもいいトレードスタイルです。
ですので、忙しくてレート画面を見る時間がとれない人に向いている手法だと言えます。
スイングトレードのメリット
スイングトレードのメリットは以下の3つです。
- 1回のトレードで高い利益を狙える
- 取引コストが低い
- チャートを見続ける必要がない
それぞれのメリットを具体的に解説していくので、これからスイングトレードを実践することをイメージしながら確認してみてくださいね。
1回のトレードで高い利益を狙える
スイングトレードは、上昇トレンドに乗って取引を行うため、1回で得られる利益が大きい特徴があります。上昇トレンドに上手く乗れていれば、短い時間でも大きな利益を狙えるメリットも。
さらにスワップポイントがつく場合は、追加利益もプラスされるため短期間で莫大な収入を得られる可能性をひめています。
取引コストが低い
スイングトレードは、スキャルピングやデイトレードよりも圧倒的に取引回数が少ない特徴があります。
取引回数が増えると必然的に「スプレッド」と呼ばれる実質FXの手数料が増えます。しかし、取引回数が少ないスイングトレードは、手数料が少ないので取引コストが低いトレードスタイルなんです。
無駄なコストを抑えられる分、収入もアップするのでお得な手法だと言っても間違いないでしょう。
チャートを見続ける必要がない
スイングトレードは、1回あたり2日~5日の間にトレードを行う手法です。ですので、スキャルピングやデイトレードのように、チャート画面を1日に複数回チェックする必要がありません。
また、長時間チャート画面と向き合ってチャンスが来るのを待つ必要もないので、気持ちにゆとりを持ってトレードができます。
スイングトレードは、1日に1回チャート画面をチェックすれば十分ですので、忙しい会社員や主婦の方にも取り組みやすいトレードスタイルです。
スイングトレードのデメリット
スイングトレードには、以下の2つのデメリットがあるのでしっかりと理解した上で実践するといいでしょう。
- 相場の急変に対応しにくい
- ファンダメンタルズ分析のスキルが必要
それぞれ解説するので、スイングトレードの欠点を押さえておいてくださいね。
相場の急変に対応しにくい
スイングトレードは、2日~5日の間にトレードを行うため、1日1回チャート画面を確認すると十分だと述べました。大きな相場の揺れがなければ1日1回でも問題ないのですが、政治経済の流れが影響して相場が急変した場合は、チャート画面を確認しなければなりません。
というのも、万が一急下降した際に、損切りしていなければ大きな損失になってしまうからです。相場が大きく動きそうなときは、損切り注文を入れておくなどの対応をしておく必要があります。
その点、スキャルピングやデイトレードは、目の前で相場の流れを見ている傾向があるため、すぐに損切り注文をしたり、上昇トレンドに乗ったら利益をあげることも可能です。
ファンダメンタルズ分析のスキルが必要
スキャルピングは、数秒~数分の間に取引を行うためファンダメンタルズ分析に長けていなくても上手く稼ぐことができます。
しかし、スイングトレードのように2~5日ほど大きな変動が起こりうる相場では、ファンダメンタルズのスキルが必須です。
そもそもファンダメンタルズ分析とは各国の政治経済や金融の動きを把握し、相場の動きを予測することです。つまり、スイングトレードは、常に最新情報に耳を傾けて、相場の動きを予測できない人には不向きということ。
相場が激しく動くことを予測できず、損切りを仕掛けていなければ大きな損失が出る可能性が高いので注意しましょう。
スイングトレードで稼ぐコツ
スイングトレードで大きく稼ぐトレーダーはたくさんいますよね。ここからは、実際にどのようにしてスイングトレードで稼ぐのかを解説していきます。
- 相場の流れを見極める
- チャートの時間足を活用する
- ファンダメンタルズ分析で流れを見抜
上記を押さえれば、きっとあなたもスイングトレードで大きく稼げるはずです。
相場の流れを見極める
スイングトレードのコツは、トレンド相場の流れに沿った注文を入れることが重要。たとえば、上昇トレンドであれば「買い」、下降トレンドであれば「売り」の注文を入れましょう。
トレンドの流れに逆らった注文方法を「逆指値」と言いますが、ある程度スキルが必要ですので初心者向けではありません。
スイングトレードは、目先の利益を狙うのではなく時間をかけてじっくり利益をあげていくものですので、この先相場がどのように動くかを予測し、適切な位置に仕掛けてくださいね。
チャートの時間足を使い分ける
チャートの時間足を使い分けることは、スイングトレードだけにいえることではありません。ほかの手法でも役立つので、時間足の使い分け方をマスターしておくと勝率がアップします。
スイングトレードにおすすめの時間足は、1時間足・4時間足・日足の3つです。なお、ゆったりとしたトレードで、大きな利益を上げたい場合は4時間足を使うといいでしょう。
ファンダメンタルズ分析で流れを見抜く
スイングトレードは、ファンダメンタルズ分析のスキルが重要です。各国の政治経済の動きに沿った相場の流れを、予測できるようになる必要があります。
そもそも、どうして政治経済がFXの相場に関係するのかを解説するので押さえておきましょう。
たとえば、トランプ大統領のような投資家が「オリンピックのような大規模なインフラ投資を行う」と発表すれば、アメリカの景気がよくなり、株があがります。そして、アメリカにマネーが多く集まることからドル高円安に繋がるのです。
主に、FXにとって必要なファンダメンタルズとは、「金融政策」「財政政策」「経済指標」の3つです。上記の例のような大きな政治経済の動きを把握しておくと、自然とFXチャートの流れも分析できるようになります。
スイングトレードをマスターして大きく稼ごう
スイングトレードは、2~5日の間に取引をゆったりと行う手法です。毎日、チャート画面に張り付かなくても稼ぐことができるので、非常に人気の高いトレードスタイル。
「ファンダメンタルズ分析の高いスキル」と「適切な損切り注文」ができれば、スイングトレードを制することができるでしょう。仕事や家事、育児で忙しいけど合間を縫ってFXで稼ぎたい方は、ぜひスイングトレードで効率よく儲けてくださいね。
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