マージンコール
証拠金が一定ラインを割りそうなときに届く「このままだと危ないよ」の警告アラート。
なぜ気になる?
ゲームで体力ゲージが赤く点滅して「ピンチ!」って鳴ったこと、ありますよね。マージンコール(margin call)はまさにあれのFX版。「このままだと強制終了されちゃうよ」っていう、口座からのSOSサインです。
これってなに?
FXでは取引するときに担保となるお金、つまり証拠金(しょうこきん/shōkokin)を預けます。でも相場(そうば)が思った方向と逆に動くと、含み損(ふくみぞん)がふくらんで、この証拠金がどんどん削られていきます。
そして「証拠金維持率(いじりつ)」がブローカーの決めたラインを下回りそうになると届くのが、マージンコール。「追加でお金を入れるか、ポジションを減らさないと、ロスカット(rosu katto/強制決済)しちゃいますよ」という最終警告です。
実際の例で見てみよう
たとえば10万円を入れてドル/円を買ったとします。相場が予想と逆に動いて含み損が広がり、維持率が50%まで落ちたとしましょう。多くのブローカーはこのあたりで「マージンコール発生」とアラートを出します。ここで何もしないと、さらに下がった時点でロスカットが自動発動し、ポジションが強制的に閉じられます。
やってみよう
- 取引画面でいつも「証拠金維持率」を確認するクセをつける
- 余裕を持った資金で、レバレッジ(rebarēji)をかけすぎない
- マージンコールが来たら放置せず、減らすか入金するか早めに判断する
だから何?次は?
マージンコールは「敵」ではなく、退場を防ぐためのブレーキランプです。鳴らさないのがベスト。そのためにはポジションサイズと損切りの設計が大事になります。
FX取引には元本割れリスクがあります。投資は自己責任で。