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知られざる仮想通貨の歴史

仮想通貨っていつからあるの?

知られざる仮想通貨の歴史。いつからあるの?

今回は端的にわかりやすく仮想通貨の歴史を紹介しているので、手っ取り早く歴史を知りたい人には最適の内容となっています。

ぜひ最後までご覧ください。

仮想通貨

仮想通貨の誕生は2008年10月31日で、論文をもとにエンジニアが集まって開発しました。
なお、その論文は今でもインターネット上で公開されており、誰が書いたのかは定かになっていません。
以下がその論文のURLですが、残念ながら日本語訳されていないので読むのはなかなか難しいでしょう。
リンク先 https://bitcoin.org/bitcoin.pdf

仮想通貨が取引され始めたのは2010年

仮想通貨が初めて通貨としての価値をもったのは、2010年のことです。
フロリダで仮想通貨でピザを購入したのがきっかけでした。ピザ2枚が1万BTCで購入されたのです。
データにすぎかい仮想通貨が、現実のモノと交換できた瞬間でした。

仮想通貨の大事件が起こる

そんな仮想通貨ですが、徐々に知名度をますにつれ、その価値を上げてきました。
しかし上り調子だった仮想通貨の価値を大きく下げてしまう大事件が起きてしまいます。
それが「マウントゴックス事件」です。

インターネット上の仮想通貨ビットコインの取引所「マウントゴックス」を運営するMTGOX(東京・渋谷)が28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日受理されたと発表した。債務が資産を上回る債務超過に陥っていた。顧客が保有する75万ビットコインのほか、購入用の預かり金も最大28億円程度消失していたことが判明した。
引用元https://r.nikkei.com/article/DGXNASGC2802C_Y4A220C1MM8000?s=2

真相は明確ではありませんが仮想通貨の機能に問題があったわけではなく、人為的なミスが引き起こしたのは間違いありません。
しかし、仮想通貨が信用できないというイメージを植え付けるのには十分分すぎるほどの事件となってしまいました。

ついに仮想通貨が暴騰

マウントゴックス事件によって価値を大きく下げてしまった仮想通貨ですが、存在がなくなってしまったわけではありません。
その後も少数のユーザーに使われ続け、2017年に転機が訪れます。
仮想通貨取引所がCMなどの広告を大々的に打ち始めたおかけで、仮想通貨の1つであるビットコインが爆発的に知名度を上げます。
知名度が上がったおかげで「自分もビットコインを買ってみたい」と思う人出てくるようになり、既存のビットコインが飛ぶように売れるようになりました。
その結果、ビットコインが200倍もの金額をつけるという事態に。

今は投資先として安定しつつある

上がりすぎてしまった金額は、バブルと同じようにいつか割れてしまいます。
爆発的に上がった仮想通貨は価値を落とし、安定した金額になっていきます。
取引所が増えてきたことも影響したのでしょう。
しかし2020年に新型コロナウィルスが猛威を振ったことにより金額は暴落。一気に価値を落としてしまいました。
その後新型コロナウイルスが一時期の猛威より、少し低迷してきたこともあり、金額は以前の値動きに戻りつつあります。
ただ、アメリカのトランプ大統領が新型コロナウィルスにかかったことで仮想通貨の金額が暴落したりと何らかの要素によって金額が大きく変わる状態は今後も継続されていきそうです。

まとめ

以上、仮想通貨の歴史でした。
仮想通貨は生まれてまだ20年足らず、実際に取引をされ始めて10年程度と歴史が浅いですが、着実に投資商品として成長を続けてきたことを理解いただけたと思います。



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