今回は初心者は絶対にしておくべきFXのリスク紹介しておきます。
リスク1.為替変動
価格が逆に動いて損失を負うリスクを意味します。
FXで予想が外れると損をしますが、ベテランでも100%予測を当てることは無理です。
とはいえ、損失は抑えたいもの。
なるべく損失を出さないためのリスク対処法を解説しておきます。
対処方法は損切りを徹底すること
為替変動リスクは、損切りの徹底で対処できます。
損切りは損する価格で決済するので悪いことのようにみえますが、損切りで損失を最低限に抑えられます。
FXで重要なのは大きく負けないことなので、損切りを覚えるのはとても重要ですよ。
複数の時間足を確認するのも必要
また短期足と長期足を確認するのも大切です。
15分足では相場下落に見えても、4時間足だと上昇相場であることはよくあります。
だからこそ、取引時は短期・長期の相場をチェックするようにしてください。
リスク2.レバレッジリスク
レバレッジは「てこの原理」という意味で、少額で大きな取引ができる制度です。
日本では最大25倍までレバレッジを使うことができます。1万円の元手で25万円分の取引ができるわけです。
レバレッジは勝つときだけでなく、負けるときにも作用するため損失額も大きくなります。
対処法は許容損失額を決めること
レバレッジのリスクは許容損失額を決めておくことで対処可能です。
許容損失額は証拠金の1~5%の金額が安全でオススメですよ。
ハイレバレッジは危険と思うかもしれませんが、損失許容額を決めておけば大丈夫。
高いレバレッジも使いこなすことができます。
リスク3.流動性
流動性とは取引のしやすさを意味します。
流動性が少ない通貨ペアをチョイスしてしまうと、なかなか取引ができない、、つまり損切りしたくてもできない事態に巻き込まれてしまいます。
メジャー通貨を選ぶとリスクを軽減できる
流動性対策としてはドル円、ユーロ円などのメジャー通貨ペアで取引を行うことです。
特にドル円は、ユーロドルに次ぐ流通量の通貨ペアなので値動きも安定。
つまり、これからFXを始めるならドル円から取引しておけば間違いがありません。
リスク4.メンタル
FXはメンタルと密接な関わりがあります。
FXは感情的にムキになると、絶対にうまくいきません。
特にメンタルがかかわる典型例が損切りを行うときです。
損失限定のための損切りなのですが、なかなか踏み切れないもの。
つまり、元の金額まで相場が回復するかもしれないという期待をしてしまうわけです。
自分ルールを作ればリスク軽減
メンタル対策は自分ルールの作成がベストです。
取引前に損切りのルールを決めてしまいましょう。
具体的には「●●円動いたら損切りする」のようなルールです。
リスク5.システム障害
システム障害はネット回線の不具合や機器の不具合、
FX会社側の障害が考えられます。
ネット通信の不具合は自身のネット環境を整えるだけで対処ができます。
問題はFX会社のシステム障害であり、取引システムなどの不具合が生じたら大きな損失を出してしまうことも。
めったにありませんが、リスクとして存在する事はきちんと把握しておかなければいけません。
システム障害には損切り注文が有効
システム障害対策損切り注文を利用するのが一番。
損切り注文ありきなら、FX会社側が損失補填してくれます。
損切り注文を出さないと損失補填してくれないので、しっかり損切り注文を入れておいてください。
まとめ
以上、FXのリスクについて紹介しました。
FXには、ハイレバレッジなどの多くのリスクがあることを理解いただけたと思います。
これからFXにチャレンジするのであれば、ぜひ覚えておいてください。
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